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福井孝尚

写真、和紙/木津

福井孝尚

ふくいたかひさ

写真家。2018年春、生まれ育った奈良県東吉野村にUターン。外へと向いていた意識は、故郷の土を踏むことで足元にあった豊かさへと回帰していく。 カメラが好きだった祖父、和紙漉き職人の過去を持つ曽祖母、そして作ることや描くことに夢中になっていた幼い頃の記憶。大人になり、変わりゆく村の今を写しとるために和紙という媒体にたどり着いたことで、表現者としてのルーツに想いを馳せるようになる。 この土地の風土から受け取った精神が形を成し、所縁ある誰かの心に届く機会が此処にあるということ。文化として地域に根ざした、循環するアート/地産地消の芸術とは何かを考える。

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